2004年05月28日

ASP で排他制御

さて、今日は ASP (Active Server Page) です。
Web アプリケーションでテキストファイルに書き込みをするとき、
どうしても排他制御をしたい場合が出てきます。
今回の場合もソレで、csv ファイル (テキストファイル) をデータベースのように扱って、
追加 / 更新 / 削除 がしたかったため、排他制御を組みこもうとしました。

が、ASP の標準の関数では、ファイルの読み書きに対する排他制御ができません。
「うーっそーぉ!!!?」
って感じです (ため息)

一瞬 perl (CGI / ISAPI perl / mod_perl) で作りなおそうかと思いましたが、
その他のファイルが全部 ASP なのにそのファイルだけ perl もありえないかなーと、
なんとか ASP にとどまることに成功しました。
というわけで、できないものは仕方ないので、
一歩譲って ASP で排他制御につかえそうなモノを探してみると、
出てきたのは Application オブジェクト です。
これを用いて、「Lock フラグ用の Application オブジェクト」を作成することで、
ファイルの open / close を認識させて、「協調的排他制御」ができそうです。
( 全然関係ないアプリケーションに対する排他制御ができないため、
あくまで協調的な排他制御です )

でも、ASP の機能の低さに対して精神的に疲れたので、今日はここまで。
基本機能は備えているけれど、ASP の機能の低さといったら・・・。
perl を使った後に ASP (VBScript) を使うと、便利関数が少ないことに愕然とします。
BASP21が存在しなかったら、
絶対 perl しか使わなかった気がします・・・

なんで ASP が好きな人おおいの?ねぇ、なんで??
私の知らない便利な使い方があるんだったら教えてちょうだぃぃぃ・・・・。
そして、だれか、この疑問に答えて・・・ (>_<)

Posted by k-square : 2004年05月28日 22:38 | Windows
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?