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システム改善関連アプリケーション

Norton SystemWorks 2002

区分:製品版 13800円
バージョン:LiveUpdate!?
これを使うと、再インストールまでの期間が長くなります。
2倍以上にはなるんじゃないでしょうか?
Winのユーティリティ全般が入った、有能ソフトです。
ウィルスの防止、HDDの高速化、レジストリの整理と高速化。
等々のパワーユーザーには便利なソフトが満載です。
これは買いでしょう。
使ってわかる有能さ。
ただ、何でもインストールすればいいってわけではありません。
変にパフォーマンスを下げたくないのなら、以下に従ってください。
さらに重要な制約として、
Norton Utilitiesは8.3形式の名前を必要とします。
つまり、

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem]
"NtfsDisable8dot3NameCreation"=dword:00000001

を設定してはいけません。


いったん誉めておいて、ひるがえすのはなんですが、
実はこの辺のアナウンスされていない仕様が「Nortonやぶ医者」
と呼ばれる原因じゃないかと私は考えています。
# 私の周りの数人でそう話しています。
そういうわけなので、このソフトは使う人・マシンを選びます。
このソフトが原因でトラブった時は、使うのをあきらめたほうがいいでしょう。
致命的な破壊をもたらすことがあります。

追加の「更なる制約」というか、「トラブルを避けるための方法」として、
LiveUpdateの作業で、複数のコンポーネントのアップデートが発生した場合は、
一つ一つ適用するようにしたほうがいいです。
システムを壊したくないなら、面倒でもひとつひとつ。です。

Partition Magic

区分:製品版 15800円
バージョン:7.0
結構有名だと思うんですが、名前の通りパーティションを自在に切るソフト。
ハードパーティショニングに限りますが(当然ですけど)、Win系のパーティションで
操作できないものは基本的にありません。
ただ、まれに失敗するので、バックアップはお忘れ無きよう。
基本パーティションを4つまで作ることもできるので、結構使い勝手がよくて、
さらには、最近のバージョンでは、OSを起動したままパーティションをいじってくれます。
簡単便利です。
DOSモードで動くPartitionMagicもついてきますし購入する価値はあります。
自作派&再インストール頻繁派は是非是非どうぞ。
このソフトの最大の能力は、データを残したままパーティションサイズを変更できることです。
今となってはこの機能がないと不便です。

Drive Image 2002

区分:製品版 15800円
バージョン:2002(製品名?それともバージョン?)
有能バックアップソフトです。
パーティション状況も含めたパーティションのイメージをとるソフト。
その際に圧縮をかけることもできるし、分割して出力することも可能。
さらに、復元時にサイズの変更も行えてかなり有能。
NTFSのバックアップも取れるのでWinNT/2000を使う人には必携ソフトです。
実験が多かったり、重要なデータがNTFSにあるような人は是非かいましょう。
その価値はあると思います。

なお、このソフトの仕様として、「ボリュームシリアル番号」はコピーしませんので、
Windows2000などでHDDを丸ごと移行したい場合なんかは、
PTEDITを使用してボリュームシリアル番号をコピーする必要があります。
  1. パーティションコピー元とパーティションコピー先の
    ボリュームシリアルナンバーを調べておきます。
    # dir コマンドで表示できます。
  2. ptedit.exe(DOS)もしくはptedit32.exe(Windows)を起動して、
    パーティションを選択し「BootRecord」をクリックするとブートセクタ情報が表示されます。
  3. 「21.SerialNumber」のエントリーで、
    ボリュームシリアルナンバーを入力できます。
  4. コピー元とコピー先のボリュームシリアル番号を入れ替えます。
    入れ替えることでボリュームシリアル番号の重複で問題が起こらないようにします。
    # 重複させたことがないので、重複させたときの弊害はわかりません
  5. 保存して、終了したあとコンピュータを再起動させます
という作業でボリュームシリアル番号の移行が行えます。


さらにさらに、MBRもコピーしたいとなると、
以下のどちらかのツールを用いて、MBRをイメージ化して、新しいHDDに書き込む必要があります。
WRPROG.EXE
WASHMBR.COM ← 本家はhttp://www1.nisiq.net/~miyokko/
どちらでも可能です。
私は前者を用いています。


んでもって、さらに追加ですが、このツールを使うことで、
あっという間にデュアルブートにすることが可能です。
ただのデュアルブートなら、誰でも簡単ですが、
環境設定までデュアルにできるデュアルブートはかなり便利です。
手法は2002年6月15日の日記をごらんください。

それから、同じハードウェアのマシンに同じ環境を作るために、
このソフトを使う際は、SIDの重複に気をつけましょう。
対処には sysprep やNewSIDをはじめとするSID再設定ツールを用いましょう。
# 「英語じゃんかっ!」って考えた人は失格

NTFSDOS Professional

区分:製品版 32000円
バージョン:4.0
高いです。
値段が高すぎです。
おかげで私の使ってるバージョンは3.12でとまってます。
誰か何とかしてください(汗)

さて、このツールはDOSからNTFSフォーマットのディスクを読み書きするための
アプリケーションです(ドライバレベルに近いwrapperです)
このソフトを使えば、DOSからNTFSパーティションのディスクから
ファイルを抜き出したり、編集したりすることができます。
バックアップやサルベージだけに用いるというのであれば、
無料バージョンのNTFS DOS Pro(Read-Only)が良いでしょう。
必要ではないでしょうが、持っていると予想以上に便利です。
が、一般の人が元を取れるかどうかは微妙です。
無料バージョンのみをお勧めしておきます。

CD革命Virtual Pro

区分:製品版 13800円
バージョン:6.5
結構有名でしょう。
このソフト、CDを「.fcd」という拡張子のファイルとして、
取り込んでくれます。
HDD上のファイルを仮想的なCDとして扱うことを可能にするソフトです。
ノートパソコンとかだと、かなり有効なので使って見ることをお勧めします。
ただ、HDDが十分に大きくて、圧縮などが必要ない人にとっては、
無料の DaemonToolsの方がお勧めです。
ノートPCを持ち歩かない私としては、どっちでもいいですが、
機能的には、DaemonToolsの方が良い感じです。
なぜって・・・調べればわかります。
私の口からはいえません。

DAEMON TOOLS

区分:フリーウェア
バージョン:3.16
なんか、とってもダークな闇の感じの配布サイトですが、
きわめて便利なツールを配布してます。
その名も DaemonTools。
なんで、こんな名前なのかはちっともわかりませんが、
CD革命Virtualとほとんど同じ機能を提供するソフトです。
このソフトがCD革命Virtualと違うところは、
CDをファイルに取り込む機能を提供していないところです。
CDをファイルに取り込むのはCD-Rなどのライティングソフトで、
ISOイメージとして取り込むことで行います。

つまり、このソフトはCD-Rで焼くためのイメージを、
実際のCDとして使えるようにマウントしてしまうソフトです。
機能は豊富というか、制限がないというか。
まぁ、無料なのでCD革命を使わずに、こちらを使うことをお勧めします。
# CD-Rライティングソフトぐらいは持ってますよね?

日本語化するためのソフトもあります。

窓の手

区分:フリーウェア
バージョン:6.01
かなり有名なので知ってる人も多いんじゃないでしょうか?
アイコンの設定や、起動時の処理の設定、スタートメニューの設定、
メモリ環境の設定等々、本来レジストリをいじらなければ出来ない設定を
簡単にすることが出来ます。
一応、自身の責任で、ってことですが
問題が起こる話を聞いたことがないので、たぶん大丈夫だと思います(曖昧)
だからといって、私が責任を負えるわけでもないので、
おのおのの責任で使って下さい。
私は、 を設定するために使っています。

猫まねき for Windows 95/98/Me/2000/XP

区分:シェアウェア 700円
バージョン:1.52 (for Windows 95/98/Me)
バージョン:1.17 (for Windows 2000/XP)
説明はシンプルです。
キーマップを変更するソフトです。
それ以上でも、それ以下でもありません。
この価値をわかる人は700円以上の価値はあるし、
わからない人には必要ないソフトです。

具体的にどういうことに使うかというと、
私の場合は、日本語109(106)キーボードで、101キー配列を使うために
このソフトでキーマップを変更しています。
とはいってもこの使い方は少数派で、
どちらかというともっと違う使い方のほうが一般的でしょう。
たとえば、'A'の左に'Ctrl'がほしいとか。
ノートPCのキーボードで'BackSpace'を押そうとして
'NumLock'がかかってしまうのを防ぐとか。
そういうことに使えます。
特にノートPCを使っている人で、キー配列が気に入らない人には、
このソフトはかなりお勧めです。
60日間は評価モードで使えますので、試してみてください。

参考に私の設定です。

メモ帳トラッパー

区分:フリーウェア
バージョン:2.33
メモ帳の代わりに、指定したエディタを起動してくれるだけのソフト。
私の場合はNotepad.exeの代わりにEmEditorが起動します。
メモ帳が起動する場面で、使い慣れたエディタが起動するので、
かなり便利です。
iniファイルや、logファイルなどの関連付けの設定を忘れていても、
このソフトが働いてくれて、ちゃんと普段使うエディタが起動します。
かなり、いい感じの使い勝手を提供してくれます。
メモ帳以外のエディタを使っている人は、必ず使いなさい(命令)

Win2000でこのソフトを使う場合は、Windows File Protectionの対象です。
SafeModeから行うなどの工夫をしないとインストールできません。

D2F

区分:フリーウェア
バージョン:0.09a
このソフトは相当良いです。
DOSで動作するバックアップソフトです。
このソフト、HDDの一つのパーティション内のデータを
データと、その存在領域を記憶して、完全なる復旧を行ってくれます
完全すぎて、不正クラスタのあるHDDだと、不正データまでコピーして、
新品のHDDに不良クラスタを作ってくれたりもします。
# 笑い話のようですがホントです。
当然、HDD本体は壊れてませんから、スキャンディスクすれば直りますけどね。
つまり、それほど完成度が高いソフトです。
私は、起動ディスクにこのソフト入れてます。
サイズ的には100Kありません。
ちょーおすすめ。
復旧用のデータが、バックアップHDDとほぼ同じデータ量になるのが、
欠点といえば欠点ですが、マルチボリュームにも対応してるので、
CD-R数枚に焼いたりすることで、完全復旧も可能です。
ドライブがひとつしかない人には使えませんので、
使えるようにパーティションを分けることさえできれば、
有用この上ないソフトです。
フリーですし、FAT16とFAT32のバックアップソフトとしては一押しです

Water Fall(本家へのリンク無し)

区分:フリーウェア (Windows NT/2000/XPでは意味なし)
バージョン:1.23
このソフトはWin95系列のOSで、CPUの働いてないときに
CPUを休ませる為のソフトです。
クロックアッパーまたはオーバークロッカー御用達
NT系OSには実装されているので必要ありません。
このソフトでCPUを休ませることによって、
CPUからの発熱をおさえることができるようになります。
だからこそ、「ごようたし」ですね?。
いろいろな物が出ていて、rainなどもあったはずです。
気に入る物を探して下さい。

既に開発中止で、配布も中止しているようですので、
上のリンクからは私の持っているアーカイブをDLできるようにしました。
古いソフトですので、Pentium2までしか選択できませんが、
Pentium2を選択しておけば、Pentium3やCeleronなら十分に効果があります。
# Pentium4では試したことがありません。

PS2rate

区分:フリーウェア (Windows 95/98/[me?]のみ使用可能)
バージョン:0.4
PS/2マウスポートのレートを上げることによって、マウスの動きをなめらかにします。
私の場合はデスクトップが広くて(1280x1024)かつ、
マウスの動きが高速の設定 (普通には設定できないです) なので、
これがあると結構綺麗です。
デスクトップが広い人とか、マウスの速度が速い人は、
導入すると、なめらかにマウスポインタが動いて、
見やすくてお勧めです。

FireDaemon for WinNT/2K/XP

区分:フリーウェア (Windows NT/2000のみ使用可能)
バージョン:0.09c
WinNT/2000で普通のアプリケーションを無理矢理サービス化するアプリです。
サービス化することで、デフォルトならばLocalSystemアカウントで動作します。
ですから、レジストリを使って設定するアプリケーションの場合は、
やや設定が面倒になります。
とはいっても個人のアカウントで動くようにするのも、
あまりお勧めできないので、設定がINIファイルなどに保存されるソフトについて
このソフトを使用することをお勧めします。
つまり、FTP Serv-Uとか、BulletProof FTP Serverとかに使うことをお勧めします。
サービスに対応していないサーバプログラムを、
サービス化するとかなり有効に使うことができます。

注意すべきことは、フルパスにスペースや日本語が入るようなディレクトリに
インストールしないことです。
コマンドラインで使うときにどうしてもキチンと動作しませんので。
英文と言うことで抵抗がある人もいると思いますが、
画像の通りに設定すれば大丈夫ですので、
何も読まずにサイトの画像を参考にやっちゃってください。
説明しようにも、これ以上簡単にはできないので、和訳なんかはやめておきます。
一度サービスにしてしまった後は、そのアプリはServiceで制御してください。

なお、レジストリを使うアプリをサービス化して、
LocalSystemアカウントで動作させたい場合は、
いったん、デスクトップとの会話を許可したあと、サービスから起動し、
設定を施したあと、再度サービスから起動すればOKです。
ユーザアカウントと、LocalSystemアカウントの環境の違いを
意識して使うようにしてください。


ちなみに、Windows NT/2000のリソースキットに入っている、
instsrv.exe、srvany.exeという実行ファイルも同様の機能を提供し、
私としては、リソースキットのほうがお気に入りです。
とはいっても、配布するわけにも行きませんし、
リソースキットをお持ちでない方はFire Daemonをお使いください。
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