2004年12月08日

体重は体力。

肥満でなければ、体重は体力といっても過言ではありません。
これがなぜかというのは、体重が体力 (環境への抵抗力) に密接に関係するからです。
体温=体力という等式がおおむね成り立つことが一点で、
体温の変動抵抗力 (恒常力) は血液量に直結し、血液量は体重に比例するからです。
体重が減れば、血液量が減り、体温の変動抵抗力も減って、
体温 (=体重) を奪われやすい状態になりやすくなるわけです。
これは冬に近づけば皆さんもわかると体感でも理解できると思います。

というわけで、寒い場所に毎週行こうとする私のような人は、
痩せすぎないように体を作ることになります。
その第一段階として、今まで筋力アップの方をベースにやってきて、
(長時間の運動の中でも、ある程度の負荷を保った運動をしていました)
筋肉の発熱量?がある程度維持できるようになってきて、
体重の減少による体温 (=体力) の減少に抵抗力がついてきました。

こうなったら第二段階に突入です。
筋肉の能力 (発熱量や筋力) を維持しつつ、体重を落としていきます。
これから目指すのは筋力の増加ではなく、体重の減少。
スノボは朝から夕方まで、リフトの時以外ほぼずっと滑っているので
体重が 1kg 減ることによる、運動負荷の減少にかなり効果的なのです。
そのために、今日から昼食の外食もやめ、お弁当にしました。

この文書を書きながら思いますが、
私ってスノボ&スキーを愛しちゃってます(笑)
そのために、いろんなものを犠牲に出来ちゃうなんて、
誰かさんの B'z といっしょですね (私信)
そんな偏愛の私は今年のクリスマスはシングルベルです (T_T)/
# といってもみんなで集まってプレゼント交換するんですけどね〜☆
今後は頑張っていきたいところです (何を?)

ところで、上記の体重=体力の話に関係する話に BMI があります。
BMI 22 がもっとも健康的に過ごせるという値といわれています。
実際に BMI 判定 ページなどで計算してみるとわかりますが、
BMI 22 というのは結構ふっくらとした状態です。
間違ってもスレンダーなんて呼ばれない見た目になるはずです。
体重の落としすぎは体力を失ってしまうということを、
この辺の値からも見て取れます。
とりあえず、皆さんの BMI などを測ってみるとよいかと思います。
# ちなみに私は理想値に近い 22.5 です。

Posted by k-square : 2004年12月08日 00:27 | Sports
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