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軽くて高速 Windows 98 で便利!

みなさんは、メーカーのお仕着せ Windows 環境を使っている方が、
ほとんどだと思うんですが、この環境をどこまで快適に持っていくか、
というのは、再インストールよりほかにありません (断言)
しかし、メーカーのリカバリ CD-ROM で再インストールでは、
やるだけ無駄です (ビジネス用モデルは別)
いろんなソフトウェアが入りすぎてて、遅くないわけがありません

そういうわけで、軽い Windows 98 の OS 環境を作るための手法の一つとして、
普段私が行う再インストール手順について、話していきましょう。
誰かの参考になれば幸いです。
ちなみに、Pentium3-800Mhz の Windows 98 デフォルト設定より、
Pentium3-500Mhz の設定済み Windows 98 のほうが体感速度は圧倒的に上です。
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あらかじめ準備するもの

1. PC/AT 互換機 ( 9821 系列は不可)

128MB 以上のメモリ (必須) と、
4〜8GB 以上の HDD (目安) ぐらいは欲しいです。

CPU の早さが 300Mhz (経験則 & 体感) を越えるぐらいだと、
この作業を行えば、余裕で現役のマシンになります。

2. Windows 98 SEのインストールメディア

たぶん、どちらかというと持っていない人の方が多いです。
今 (2002年5月) はお店に売っていないので、中古で購入が妥当な線です。
# 秋葉の露天でも売ってました。
Windows 98 SE のプレインストールマシンについてくるディスクの場合は、
インストールできない場合が多いので要注意です。
要は、単体でインストールできるインストールメディアを準備してください。
無印 Windows 98、Windows ME でも可能ですが、
ベストソリューションは Windows 98 SE です。

3. ドライバ (ハードウェアを Windows に認識させるモノです)

んーっと、ドライバがわかんない人は、最初の方の作業は無理。
時間があまっている人以外でドライバというモノがわからない人は、
根性いれて作業してください。
お金があれば、わかる人を焼き肉(!?)で連れてくるのが得策。
ドライバは最新のモノを集めておくのは基本です。
ちなみに、ASPI ( SCSI のある人のみ) と DirectX はドライバの一種と考えて、
こちらも準備してください。

4. 98Lite(http://www.98lite.net/)

英語のサイトに飛びますが、気にせず進みましょう。
英語アレルギーはいけません。
Lycos 使えばこんな感じ

よくわかんない人は、ここでダウンロードが始まります。

5. 窓の手 (http://www.asahi-net.or.jp/~vr4m-ikw/)

ver5.5x が手に入るなら古いバージョンですがそちらのほうがお勧めです。
# ver5.53 (http://www.asahi-net.or.jp/~vr4m-ikw/whand553.exe)
ver6.0 はキャッシュ設定やログオン時のテンポラリ削除など、
いくつかおかしい感じがします(主観)。
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作業内容

1. パーティションのきり方

まずは、fdisk によるパーティションのきり方から気を使いましょう。
FAT32 のブートパーティション、データパーティション (好みです) 、
SWAP 用パーティション (重要) 、バックアップ用パーティション、
の4種類を考えてパーティションを準備すると良い感じです。

あんまりドライブを増やすと、使いにくい (小さな) ドライブが増えることになるので
SWAP 用パーティションと、バックアップ用パーティションを
一緒にするのが良いでしょう。
わかりにくいので、モデルケースを3例ほど。

4GB の HDD だけを使ってインストールする場合、
C:3GB ( FAT32 ) BOOT & データ
D:1GB ( FAT32 ) BACKUP & SWAP & Win98CD
※ BOOT ドライブは 3GB ぐらいは欲しいです。

20GB の HDD だけを使ってインストールする場合、
C:8GB ( FAT32 ) BOOT
D:7GB ( FAT32 ) DATA
E:5GB ( FAT32 ) BACKUP & SWAP & Win98CD
※これがもっとも一般的なケース。
※BACKUP用のドライブが大きめだと助かることが多いです。
※一般向けに C: は大きめに設定。


20GBのHDD☆と、6GBのHDD★がある場合
C:8GB ( FAT32 ) BOOT☆
D:12GB ( FAT32 ) DATA☆
E:6GB ( FAT32 ) BACKUP & SWAP & Win98CD★
※ 2 台の HDD があるなら、必ず BOOT パーティションを新しい方の HDD にいれ、
※ SWAP 用のパーティションを BOOT パーティションの無い HDD に作ります。


まぁ、「こういう用途にしましょう」と考えつつ、
fdisk でモデルケースを参考にパーティションを区切ればそれでオッケーです。
個人的にはもうちょっと自分の使い方にあわせた分け方にしてますが、
そういうことができる人は説明がなくてもやってるでしょうし、
汎用性も考えてモデルケースはこんな感じにしときましょう。
Win98CD というのは後で説明するので、今は待っててください。
※パーティションは最低でも二つに切ってください。
※これは経験にも基づく重要な点です。
※ C: ドライブひとつだと・・・トラブル時に泣くことになります・・・。
※ (トラブルに対応したたいていの人が同意してくれるものと思います)

2. Windows 98 インストールの前準備

次に Windows 98 のインストール CD の Win98 フォルダを
1で「Win98CD」が書いてあるパーティション直下に丸ごとコピーします。
# フォルダの名前は自由です。
これは、Windows 環境があるときにやる方が楽なので、
fdisk とのかねあいを考えながらコピーしてください。
私の場合は、一度デフォルトで Windows 98 をインストールしてコピーしますけど。
# 面倒ですが・・。
んで、そこ( HDD にコピーした Win98 フォルダ内)に、98Lite を解凍します。
私は Pro バージョン使いますけど、準備の際に DL した、
フリーの評価バージョンで十分です。
さらに、このファイル ( msbatch.inf ) を同じフォルダ
( HDD にコピーした Win98 フォルダ) に入れましょう。
ProductKey だけは自分のものを xxxx 部分に入力してください。

3. Windows 98 のインストール

以上の作業が終わったら、早速インストール開始です。
起動ディスクで便利!を参考に起動ディスクで起動して、
プロンプトが出たら以下のコマンドでインストール開始です。
( 適宜読み替えてください )
A:\>format c: /q
A:\>e:
E:\>cd win98
E:\WIN98>98lite.exe /id /ie /if /is /iv /iw /iq /nr
ACPI な人は /pj オプションもつけてください。
後は 98Lite のオプションに Chubby を選んで
# たいした英語じゃないのでちゃんと読めばわかるはずです。
後はなすがまま(笑)にインストール開始です。
Windows 98 がインストールされるまで食事でもしててください。
ほとんどすることがないはずです。

4. ハードウェア環境設定

Windows 98 のインストールが終わったら、
M/B (必要なら)、グラフィックカード (重要)、サウンドカード (ある人は) など、
拡張カード類 ( SCSI、NIC など) のドライバをインストールしてください。
でも、そのときに重要なことがあります。
ドライバのインストールの際に、
付属のインストーラをなるべく使わないこと!!!

ドライバのアーカイブを展開しておいて、デバイスマネージャから、
その展開済みのフォルダを検索させれば、ドライバを認識できるはずです。
この手法を使うことで、たいていの場合、
ドライバメーカ付属のソフトウェアをいれることなく、
ドライバのインストールを行うことができます。
# グラフィックカードとサウンドカードは添付のインストーラを使ったほうが吉です
上記の方法でできない場合に初めて、添付のインストーラを使ってください。
なお、DirectX のインストールも忘れずに。

5. OSの初期環境設定

98Lite を用いてインストールしているので、
かなり軽い状態になっていますがその分使いにくくなってますので、
これに手をいれて使いやすくしていきます。

6. (追加事項) Editor の環境設定

以上でかなり軽い OS になっているはずです。
OS 自体の設定としては基本的には完了です。
# アプリケーションとの関連による設定は別途
個人的な意見ですが、これにもうひとつだけ加えさせてください。
それは、Editor 環境の設定。
  1. Editor のインストール これがおすすめ
  2. メモ帳トラッパーのインストール
  3. 右クリックコンテキストメニューの設定 こんな感じ
  4. 窓の手の設定
    [右クリックメニュー] 未登録ファイルをダブルクリックしたら〜 を設定
以上で OS に関してはすべて完了です。
このあとは各アプリケーションに依存した設定を行うことになります。
アプリケーションの設定のほうが大変なので、がんばりましょう!

7. 注意事項

最近、セキュリティ問題が多く話しに出てきますが、
この方法で作った Windows 98 の場合は脆弱点に対処しにくいです。
この方法で作るマシンはゲーム用の快速マシンとかんがえ、
オフィス用途などで扱わないようにするのが良いでしょう。
もちろんスキルがあるなら脆弱点の対処も可能ですが、そうでないなら、
普通に Windows 98 SE をインストールして WindowsUpdate かけてください。

ちなみに、私の場合は、ゲーム & 動作確認用と割り切っています。
問題が起こったらイメージから復旧。
このマシンの脆弱点の対処は面倒ですしね(諦め)
# まぁ、踏み台にならない程度には対処してますケド
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