共鳴という言葉はあらゆる物事における、キーワードだと思っています。
なにかしたい、と思ったら行動します。それは周りに振動して、同じ振るえをもつものに伝わり、
かえってきます。
よく、似たような人たちが集まったり、同じような物事が続けて起こったりしますよね。
それはみんな共鳴しあってこそ起こることなのだと私は思っています。
平和も、共鳴があってこそだと思います。
それにはまず、願うこと。ひとりでも多くの人たちが。
自然と行動はともなってくるものです。
それがいつか共鳴しあって大きな力になるはずです。
そして、大事なのは、平和になることに理由などいらないということです。
もっと○○があったら、平和になるのに、というような理由もいりません。
戦争や争いがない世界だけが平和というわけでもありません。
貧困がよくない、という見方はどこで生まれたのでしょう?
そもそも、貧困という言葉は比較から生まれているものであって、
一方的な見方でしかありません。
生きていることに満足しよう。
平和は作るものじゃなくて、すぐそこにあるもの。
どうか気づいてほしい。全世界の人々に。
そして困っている人がいたらできる範囲で助けてあげよう。
それはつまり協力ということ。
他人を害することではけっしてないはず。
足りないものをないところから出すのではなくて、あるところから無理のないように出そう。
そうして平和への共鳴は消えることなくあり続けるのです。
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