ながい、ながい。お休みから帰ってきました。
その間、多忙な毎日でした。
プライベートの私を知っている人はみんなご存知だと思うのですが、
2 月下旬に自動車事故にあい (被害者)、その通院や、
示談手続きや、保険の手続きなど大変なめにあっていたんです。
なんと言っても事故の相手が問題でした。
問題点を列挙してみましょう。
1.見通しの良い 片側二車線の山手通りの右車線を走行中に、左後方からぶつけられました。
2. 一旦あいては降りてきたのですが、警察を呼ぶ段になって逃げました。
# 降りてすぐに相手の車のナンバーの写真をとっておきました (私ってばエライ！)
# そして警察に届けて 3 日後ぐらいに相手が判明しました。
3. 相手は外国人でした
4. 降りてきた相手はおさけが入っていました (酒臭かった)
5. 相手は任意保険に入っていませんでした
6. 加害者意識が薄く、「金は払えない」というスタンスを貫いています
あぁ、、、大変・・・。
お金で解決できるものならと思って、
こちらが示談で納得できる金額 (修理代＆医療費＆慰謝料) を提示したら、
「脅しか」と切れられる始末。
相手がお金を持っていないということなので、
事故でも健康保険を使うための手続きの
「第三者行為による傷病とどけ(？)」
をしようと、住所などを聞いても「協力する気は無い」と言われるし。
一体何なのよ。
ココまで聞いてわかるように、こういう話をするだけでホントに疲れました。
お金に困っていない身分としては、
「もう、自分で払って終わらせようかな・・・」
と思うぐらい疲れたのですが、お友達の、
「ダダこねるのは相当追い詰められてる証拠だよ」
の言葉でココロが軽くなりました。
# ありがとう D さん。
というわけで、いつもの私に戻ります。
「いい人にはいい対応を。そうでない人にはそれなりの対応を。」
いつだって準備は怠っていませんから、
1. 人身事故手続きを行いました (最初は物損にしてたのにね？)
2. 陸運局で相手の「登録事項証明書」を取得しました
3. 事故証明取得手続きをとりました
4. 通院の証明を人事部に行ってもらいました (通院 6 回)
事故を起こしたことのある人でも知らない人が多いかもしれませんが、
(両者が任意保険に入っていればこの辺はする必要が無いので・・・)
この辺の手続きを取れば、相手を追い詰める情報としては基本的に十分です。
というわけで、気楽に最近は過ごしてます。
今週末に相手といっしょに車の修理見積もりに行く予定です。
物損部分を示談で請求して、後は全部終わりかな？
あ、ちなみに、ほとんどの話は電話でしたのですが、
ほとんどの話は録音してたりします。
準備だけは常に怠らないようにしましょう？
ナンバーの写真をとるのも、事故後すぐに病院で診断書を取るのも、
事故の場所の付近の写真をとるのも、車の破損部分の写真をとるのも、
実際に通院するのも、ナンバーから相手の登録内容を取得するのも、
保険会社に連絡するのも、健康保険に連絡するのも、
無料相談で弁護士に相談するのも、
ディーラーで見積もりをすぐに取っておくのも、
相手の電話を録音するのも、言質を取られないように話すのも。
すべてはそのために。
一旦はくじけそうになりましたが(笑)、
ぜったい！ぜったい！ぜったい！泣き寝入りだけはするもんかぁ！！
もし、事故にあったら保険会社の後で私 (と弁護士) に相談しなさいな。
(お気に入りの) 人のことなら、私はもっと頑張れます。